☆屋久島を3倍楽しむ☆

1番大切なのはスケジュール(時間)。島を移動する時間や、縄文杉の往復時間などを予測した旅行計画を立てることが、屋久島を3倍楽しむカギです。

屋久島 おすすめプラン

屋久島 2泊3日 おすすめプラン
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屋久島を満喫する!とは言っても、山小屋で寝袋で寝るのは嫌だ。
ちゃんとベッドで寝たいし、温泉にもゆっくり入りたい。
それに・・・おいしいものも食べたいという方向けのおすすめプランです。

これで、屋久島外せないスポットを全て堪能することができます!
後は天気が良くなることを祈るのみです(笑)

予算合計(目安)→38,000円〜40,000円/人※二人の場合
∟鹿児島までの旅費 ????
∟高速フェリー往復 14,000円
∟宿泊費(2泊)   5,000円〜6,000円
∟食費(昼1食、夜2食)  10,000円(僕は大食いなので・・・)
∟旅の準備費用     3,000円(4食+お菓子+塗り薬)
∟レンタカー(3日) 9,000円(人数でワリカンできます)
∟ガソリン代      6,000円(人数でワリカンできます)


※備考〜〜
僕は、普段スポーツは全くやらないWebディレクターという仕事ですし、その上、写真が好きなので、途中、写真を撮りまくって観光してますが、時間には余裕がありました。そして、これ以上はないだろうというくらい屋久島を満喫した、2泊3日の旅ができました。


1日目 白谷雲水峡+屋久島一周Day
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まず1日目は、白谷雲水峡に行こう!

白谷雲水峡は、屋久島の良さをギュッと濃縮した雰囲気の観光スポットです。トレッキングルートも整備されていて、歩き易く、杉、滝、森と多くの自然を楽しめます。



白谷雲水峡で一番おすすめのスポットは、太鼓岩です。
入り口でもらえる冊子には、太鼓岩まで往復4時間コースとなっていますが、普通に運動している社会人なら、弥生杉コース(1時間)を経由しても3時間半で往復できちゃいます。

人によっても違うと思いますが、仮に4時間かかっても、白谷雲水峡を満喫して、この後、島一周もできると思います。

島一周は、反時計回りに回った方が時間効率が良いです。
永田いなか浜、西部林道大川の滝と観光できし、最後は温泉でゆっくりして、宿に向かいます。

※温泉は、お好みの温泉から選んで頂くのがいいですが、
あえておすすめすると、尾之間温泉です。
宿泊場所は、安房がおすすめです。




2日目 縄文杉・ウィルソン株トレッキングDay
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2日目は、縄文杉までトレッキング!!
ちなみに朝は、6時起きで、荒川登山口に着くのが遅くても7時になるようにしましょう!(その方が気持ちいいので!)

縄文杉までの往復時間は、昼飯をコース内で取ったとしても7時間くらいです。

きっと、初めて屋久島に行く人のほぼ100%が縄文杉目当てだと思いますので、時間をかけて、屋久島の大自然を気持ち良くトレッキングコースを楽しんで下さい。

また、ウィルソン株も、縄文杉に行くコース内にあるので安心して下さい。(荒川登山口から縄文杉までのルート)

そして、1日目に行けなかった千尋の滝、トローキの滝など、島の南側(平内、尾之間あたり)を観光して、やはり最後は温泉に行きましょう。この日は、ゆっくりできるJRホテルの温泉がおすすめです。

忘れずに、3日目の朝、昼飯もスーパーなどで購入し、お土産もこの日に購入しましょう。






3日目 宮之浦岳登山Day(or黒味岳登山)
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最後の日は宮之浦岳登山Day!
屋久島で一番のおすすめ観光スポットは、間違いなく宮之浦岳です。(屋久島の方に聞くと、黒味岳も絶景とのこと)
何といっても登ったといいう達成感があります。
往復での所要時間は8時間でした。※冬季

また、縄文杉へのトレッキングや白谷雲水峡は、屋久島の杉と森と水を感じるコースだとしたら、宮之浦岳への登山は、それにプラスして、空と風を全身に感じることができます。

僕の場合、登山やトレッキングには興味なかったのですが、それでも衝撃をうける美しさでした。


そして、冬場の宮之浦岳アタックだったので、頂上付近は雪山になっていて、アイゼンは無いし、その上、ハーパンでの宮之浦岳アタックは過酷を極めましたが、この格好で登頂するのは、後にも先にもいないのではないでしょうか。
(本気で危なかったので、やらないで下さい。) 

※僕たちが宮之浦岳にアタックしたのは、2011年12月23日。
登山グループは僕たちだけで宮之浦岳を独占していたようです。夏の登山も気持ちイイと思いますが、僕は雪がちょっとだけ積もったころがベストだと感じました。

緑の山が雪の化粧により、太陽の光で眩しく輝きます。
見上げても、澄んだ青い空と、風と共にやってきては去っていく白い雲。最高の景色が一歩進むごとに顔を出します。



【備考】
高速フェリーが夏ダイヤ(3月〜9月)で最終フェリー16:20発がある場合、
この日の内にフェリーで鹿児島に帰ることも可能です。

05:00 起床
06:00 淀川登山口 アタック開始
10:30 宮之浦岳 登頂と昼飯
11:00 下山開始
14:00 淀川登山口 着
16:00 レンタカー返却と高速フェリー搭乗手続き
19:15 鹿児島港 着
※なんと鹿児島の夜も楽しむことができるのです!!!


この旅行プランのポイント
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  • 時間と事前準備が一番大切です!!!
  • 宮之浦岳へは朝一で着く高速フェリーでGO!
  • 当たり前ですが、レンタカーは事前に予約。
  • 1日目の朝・昼飯、2日目の朝・昼飯、合計4食は屋久島に行く前に準備
  • 食べあるきできるチョコやアメ(大体500円分)も屋久島に行く前に準備。
  • 筋肉痛などの塗り薬も事前準備
  • おみやげを買う場合は、2日目にまとめて買いましょう。

※注意事項〜〜
・体力に自信のない人は、このプランは向いてないです。
・また朝早く起きることが苦手な人にもおすすめできません。
・女性の方は、無理せず、1泊増やすことをおすすめします。



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